メッセージチラシの事例

手紙のようにしてメッセージを伝える。

メッセージチラシは今や「共感を呼ぶチラシ」として様々な業界で使われている。それは衣食住サービスと業種を問わず、また、低額商品から高額商品まで使われている。さらに、そのいずれもがほぼ例外なくあたっている。その一部をここで紹介したい。

「手紙風チラシ」

メッセージチラシの特徴の一つに、手紙風に書くということがある。メッセージチラシというからには当然メッセージを伝えないといけない。そのためにはがきのような形でチラシを作るというのも一つの手である。

左上に期間表示をする。通常のはがきなら切手か別納印刷が入る場所に期間を入れる。

郵便番号欄を作る。これもはがきに見立てるための演出の一つ

住所の欄に社長名を入れる。店名、社長名を入れ、もちろんイラストも入れる

氏名の部分を強調する。氏名の部分は「ご愛顧のお客様」、差し出す相手を見立てて書く

手紙帳にメッセージを入れる。いつもありがとうございますから始まり、今回の売り出しのポイントを書く。

タイトルは上に入れる。本来のタイトルはリニューアルオープン特別ご招待状であるが、あくまでもサブタイトル扱いにして、上のほうに入れる。

社員全員のイラストを入れる。社員全員で来店をお待ちしているイメージを出すため、全員のイラストを入れるとよい。

高単価商品にも効果的

人が一生のうちにする買い物の中で最も高単価な商品は住宅であろうその住宅業界でもメッセージチラシを使い、実績を上げている例は数多くある。

「お住まい見学会チラシ」

例えば、新築一戸建て住宅の完成見学会のチラシがある。住宅業界では販売促進の一環として、昔から完成見学会というのを頻繁にやってきた。土地持ちの人、建て替えの人に向けて、自社で完成した家をモデルハウス代わりに公開し、見てもらうことで見込み客を発掘し、成約までもっていこうという手法だ。しかし、現在では、完成見学会を開いても昔ほどお客様が集まらず、悩んでいるハウスメーカー、ビルダー、工務店も多い。そこで、従来の完成見学会チラシのパターンを覆し、メッセージチラシの考えかたを取り入れて成功している会社が出てきた。そのポイントは以下の通り。

・ズバリのタイトルをつける

お願いします、見てください。という非常に単刀直入なタイトルだ。ズバリとわかりやすいのがよい。

・自社の強みを打ち出す

例えば和風、それも数寄屋造りというのを訴えている。実はこの会社は洋風和風となんでもできるのだが、和風を自社の戦力商品をと位置づけ、徹底的に販売している姿勢をとっている。

・やはりイラストが必要

セールスマン自らが頭を下げ、お願いしているイラストを入れている。物販業も住宅販売も商売に対する姿勢はすべて同じである。

本音を伝えて共感を呼ぶ

当たるメッセージチラシを作るにはどんどん新しい切り口でチラシメッセージを進化させ、売っていかねばならない。そのためにも常に自分を見つめなおし、自分に問いかけ、自分の本当にやりたいことの核心に迫っていくことが大切である。メッセージチラシは正真正銘の本音を伝えないと当たらない。それがモノマネではお客様に感動を与え、共感を呼び起こすことはできないのである。その点を組み、上手に本音でアプローチしているチラシがある。

具体的でわかりやすいコンセプトを打ち出す

まずはタイトル。「社長の念願」というのはいかにも本音をストレートに表現し、かつお客様へ伝えることができる巧妙なタイトルだ。ただ、普通のはんこ屋を作っても、面白くない。かといって、店はお客様のためにある、などといっても、どこか空々しい。それを3つにまとめ、楽しめる、驚く、役に立つ、をコンセプトに具体的に打ち出していてわかりやすい。堅苦しくない、今の時流にマッチしたコンセプトだ。

集客商品もしっかり打ち出す

裏面に売り場レイアウトを入れ、店全体のPRに成功している。サルのキャラクターが愛らしく、楽しい雰囲気を演出し、1度行ってみたいという気にさせられる。さらに、集客のタマも外していない。10月では少し早いと思うかもしれないが、年賀状印刷代半額をうちだす。シーズン商品は早めの仕掛けが鉄則であるから、十分インパクトがあり、12月の集客までつながってくるであろう。また、認印が5円というびっくりするような打ち出しもある。集客商品を外さずに+αで社長のメッセージを伝えるのが、成功の要因であろう。

メッセージチラシの作成依頼

メッセージチラシや成功するチラシ制作は、専門のチラシ制作会社までご相談ください。

 

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